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ブログ構築(7) WordPressのパーマリンクを%postname%に変更

はじめに

「URLが長くて分かりづらい…」「投稿のリンクが検索結果に出にくい…」
そんな悩みを感じたことはありませんか?

WordPressでは、パーマリンク(URL構造)を変更するだけで、SEO対策やユーザー体験が大きく改善されることがあります。
この記事では、WordPressのパーマリンク設定を「%postname%」に変更する方法と、そのメリットを初心者向けにわかりやすく解説します。


パーマリンクとは?

パーマリンクとは、投稿や固定ページのURL構造のこと。
WordPressでは初期設定のままだと「?p=123」のような意味のないURLになりますが、これを「%postname%」に変更することで、記事タイトルを含んだ分かりやすいURLにできます。

例:
https://example.com/?p=123https://example.com/sample-post

この変更は、検索エンジンにもユーザーにも優しいURL設計につながります。


⚙️パーマリンクを「%postname%」に変更する手順

  1. WordPress管理画面 → 「設定」→「パーマリンク設定」へアクセス
  2. 「共通設定」から「投稿名」を選択(これが「%postname%」構造)
  3. ページ下部の「変更を保存」ボタンをクリック

これだけで、今後作成する投稿のURLが「投稿名ベース」に変更されます。


✅「%postname%」にするメリット

  • SEO対策に有利:検索エンジンがURLの内容を理解しやすく、上位表示につながる可能性あり
  • ユーザーにとって分かりやすい:URLを見ただけで記事内容が想像できる
  • SNSや外部リンクで共有しやすい:短くて意味のあるURLはクリック率も高まる

WordPressの設定画面にも「%postname% タグを含めるとリンクが理解しやすくなり、投稿が検索エンジンで上位に表示されるのに役立つ可能性があります」と記載されており、公式にも推奨されている構造です。


Cocoonテーマ利用者向けの補足設定

Cocoonテーマを使用している場合は、日本語スラッグの自動変換設定もおすすめです。

WordPress管理画面 → 「Cocoon設定」→「その他」タブ →
「日本語スラッグを半角英数字にする」にチェックを入れて「変更を保存」すると、長すぎる日本語スラッグが「post-XXXX」形式に自動変換されます。

基本的には記事投稿時にスラッグを手動で内容に沿った英数字にするのが理想ですが、設定し忘れた時の保険として非常に有効です。


まとめ

WordPressのパーマリンク設定を「%postname%」に変更することで、SEO対策・ユーザー体験・共有性のすべてが向上します。
Cocoonテーマを使っている方は、日本語スラッグの自動変換設定も併せて行うと安心です。

まずは「投稿名ベース」のパーマリンクで、ブログの基盤を整えていきましょう!

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