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ブログ構築(8) 収益化に必須!固定ページ3種の作り方

はじめに

「GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトの審査って、何を準備すればいいの?」
そんな疑問を持つ方にまずお伝えしたいのが、固定ページの整備です。

実は、ブログの収益化を目指すなら「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」「免責事項」の3ページはほぼ必須。これらが整っていないと、審査に通らない可能性もあります。

この記事では、実際にGoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの審査を通過したブログ運営者の視点から、3つの固定ページの目的と作成方法をわかりやすく解説します。


?お問い合わせページの作成方法

Contact Form 7で簡単設置

お問い合わせページは、読者との連絡手段としてだけでなく、運営者の信頼性を示す重要な要素です。Googleアドセンスの審査でも必須項目とされています。

おすすめのプラグインは「Contact Form 7」。以下の手順で設置できます:

  1. プラグインをインストール・有効化
  2. フォームを作成(デフォルトの項目だけでOK)、ショートコードを取得
  3. 固定ページを新規作成し、ショートコードを貼り付ける
  4. ページタイトルは「お問い合わせ」でOK

これだけで、シンプルかつ機能的な問い合わせフォームが完成します。

プラグインページでContact Form 7の設定を押します。
フォームを作成します。フォームはデフォルトのままでOK。保存ボタンを押して保存します。

?プライバシーポリシーページの作成方法

個人情報の取り扱いを明示する

プライバシーポリシーは、読者の個人情報をどのように扱うかを明示するページです。特にGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトでは、Cookieの使用やアクセス解析ツールの利用について記載が求められます。

作成のポイント:

  • Cookieの使用(Googleアドセンス含む)
  • アクセス解析(Google Analyticsなど)
  • お問い合わせフォームで取得する情報の扱い
  • 第三者配信広告の利用について

筆者自身のブログでは、これらを明記したプライバシーポリシーを設置し、審査を通過しています。テンプレート文例は当ブログのプライバシーポリシー&免責事項ページを参考にしてください。他で運営しているブログでも使っている実績のあるページです。


⚠️免責事項ページの作成方法

情報の正確性と責任範囲を明示

免責事項は、ブログ内の情報に対する責任範囲を明確にするページです。特にアフィリエイトリンクや外部サイトへの誘導がある場合は、読者とのトラブルを防ぐためにも必須です。

記載すべき内容:

  • 情報の正確性についての注意書き
  • 外部リンクの責任範囲
  • 商品購入・サービス利用は自己責任である旨
  • アフィリエイト広告に関する説明

このページも、Googleアドセンス・Amazonアソシエイトの審査で確認される項目です。


?固定ページの設置場所と表示方法

3つの固定ページは、グローバルメニューやフッターに設置するのが一般的です。読者がすぐにアクセスできるようにすることで、サイト全体の信頼性が向上します。

設置例:

  • ヘッダーメニューに「お問い合わせ」
  • フッターに「プライバシーポリシー」「免責事項」

審査前には、表示確認とリンク切れがないかをチェックしておきましょう。

当ブログではヘッダーメニューとフッターにこれらのリンクを設置しています。


?まとめ

収益化を目指すWordPressブログでは、「お問い合わせ」「プライバシーポリシー」「免責事項」の3ページは必須です。
Contact Form 7を使えば問い合わせフォームも簡単に設置でき、プライバシーポリシーと免責事項はテンプレートをベースに調整すればOK。

まずはこの3ページを整えて、安心して審査に臨みましょう!

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