
はじめに:コーヒーもエナジードリンクも、ちょっと摂りすぎかも?
日常的にコーヒーやエナジードリンクを飲んでいると、「ちょっとカフェイン摂りすぎかも…」と感じる瞬間があります。
私もその一人。ある日ふと「身体を壊す前に、カフェイン断ちしてみよう」と思い立ちました。
今回は、実際に6日間カフェインを断ってみた体験談と、そこから得た気づきをまとめます。
☕1〜2日目:頭痛と眠気の洗礼
カフェイン断ち初日から、頭痛がじわじわと襲ってきました。
目の奥がズキズキと痛み、強烈な眠気と倦怠感に包まれます。
これは「カフェイン離脱症状」と呼ばれるもので、ネット上でも「48時間以内がピーク」と言われています。
エナジードリンクやコーヒーを日常的に摂っていた人ほど、離脱症状が強く出る傾向があるようです。
?3〜4日目:少しずつ回復、でも倦怠感は続く
3日目になると、頭痛と眠気は少し和らいできました。
ただ、倦怠感は残り、肩や首のコリを感じるように。
一部の体験談では「筋肉の緊張感」や「自律神経の乱れ」も報告されており、カフェインの影響が意外と広範囲に及んでいることを実感します。
?5日目:欲求との戦いと深い眠り

この頃になると、無性にカフェインを摂取したくなる衝動が出てきます。
喉の渇きや口寂しさも強まり、「コーヒー飲みたい」「エナジードリンク飲みたい」と思う瞬間が何度も。
一方で、夜の眠りが深くなった実感もあり、睡眠の質が改善されていることに気づきました。
?6日目:お茶を飲んで終了、でも得たものは大きい
外出先でお茶を出され、自然な流れでカフェイン断ちは終了。
お茶1杯で今までの肩こりや倦怠感が解消されました。
完全に断つのは難しいと感じましたが、摂取量を意識するきっかけにはなりました。
「またやるなら連休中に」など、実生活への影響を考慮した戦略が必要だと痛感。
✅まとめ:カフェイン断ちは“気づき”の連続だった
カフェイン断ちは、想像以上に身体と心に影響を与えるものでした。
頭痛や眠気、倦怠感などの禁断症状は辛いですが、睡眠の質や集中力の変化を感じたい人にはおすすめです。
完全断ちよりも「少しずつ減らす」戦略の方が現実的。
コーヒーやエナジードリンクとの付き合い方を見直す、良いきっかけになるかもしれません。