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3大キャリア利用の高齢の親を楽天モバイルに乗り換えさせた話

はじめに:親のスマホ代、気にしたことありますか?

高齢の親がスマホ代に毎月1万円以上払っていると知ったとき、正直驚きました。
しかも、たびたび金を無心されることもあり、不愉快な気持ちになることも…。
「これはもう、節約させるしかない」と思い、2019年にauから楽天モバイルへの乗り換えを決意させました。
今回は、そのときの実践的な手法と、乗り換え後の変化についてご紹介します。

高齢者がキャリアを変えたがらない理由

親世代がキャリア変更を渋る理由のひとつが「キャリアメール」。
「○○@ezweb.ne.jp」や「○○@docomo.ne.jp」など、長年使ってきたメールアドレスに愛着があるようです。
でも、今はLINEが主流。キャリアメールにこだわる理由は、実は思い込みだったりします。

私が使った“乗り換え説得術”

① 毎月のスマホ代を聞き出す → 年間額を自分で計算させる

親に「毎月いくら払ってるの?」と聞き、年間いくらになるかを自分で計算させるのがポイント。
こちらが年額を提示するのではなく、親自身に「こんなに払ってるのか…」と気づかせることで、節約意識が芽生えます。

② 楽天モバイルの料金を提示 → 年間額を自分で計算させる

楽天モバイルは月額約3,300円(税込)。
これも親に「年間いくらになる?」と計算させます。
自分で数字を出すことで、納得感が生まれます。

③ 両者の差額を計算させる

「今のスマホ代と楽天モバイルの年間の差額は?」と聞き、自分で差額を出させる
この時点で、親の頭の中には「年間10万円以上の節約」というインパクトが残ります。

④ 条件提示 → 今ここで決断させる

  • 年間15万円払ってキャリアメールを維持するか?
  • 楽天モバイルに切り替えて年間10万円浮かせるか?
  • 今決めるなら、端末代は出すし、移行手続きも全部やる。後から気が変わっても対応しない。今ここで決めろ。
  • LINEはすでに使っているんだから、友達との連絡はそれで十分。
  • キャリアメールでしか繋がっていない人には、年賀状でLINE IDを教えろ。それで連絡が切れるなら、それまでの関係だ。

この“条件提示+即決”の流れが効きました。親は納得して、喜んで楽天モバイルに切り替えました。

乗り換え後の変化と感想

結果、年間10万円以上の節約に成功。
年間10万以上節約になるなら「誰だってそうする。俺だってそうする。」(ジョジョ風)
親も「こんなに安くなるなら、もっと早く変えればよかった」と満足げ。
キャリアメールがなくても、LINEで十分に連絡は取れているようです。

✅まとめ:親のスマホ代、放置しないで見直そう

高齢の親は、スマホ代が高いことに気づいていないケースが多いです。
でも、自分で計算させることで節約意識が芽生え、納得して乗り換えに応じてくれることもあります。
楽天モバイルのような格安SIMは、月額3,000円台で十分なサービスを提供してくれます。
他にももっと安い格安SIMがあります。親の利用状況に応じて最適なプランを提案してあげましょう。
親のスマホ代が気になる方は、ぜひ一度話をしてみてください。

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